今回は試験前日の過ごし方についてお話しします。
これを読んで、万全の状態で本番に臨みましょう。
試験前日は早起きをしてください。
遅くまで寝てしまうと、ただでさえ寝付きにくくなります。
ましてTOEIC本番前日ともなると、緊張や興奮で余計寝付きが悪いです。
当日にすっきり目覚めるには、前日の早起きが大事です。
前日は早起きして、午前中に全体を簡単に復習してください。
そして、試験開始と同じ13:00から、第1回模試をもう一度受験しましょう。
本番と同じ時間帯で模試をやることでTOEICを受ける体質を作るためです。
模試を受けるときは、タイムマネジメントを意識し、テクニックをひとつひとつ確認しながら進めてください。
受験が終われば採点をして、「いいスコアが出た!」と喜びましょう。
覚えているので高いスコアで当たり前ですが、このようにして、気持ちも盛り上げていきます。
そして、できなかった問題はきちんと確認します。
そのまま明日の準備まですませてください。
- 筆記具(Fの鉛筆を削って数本持っていくのがおすすめ)
- 消しゴム(これも2個くらいはほしい)
- 写真
- 受験票
- 時計
以上は前日に用意しておいたほうが、間違いが少なくなるでしょう。
特に、写真が規定と違うため会場に入れない人をよく見かけたので、決まりをよく読んで注意してください。
準備まで終わったら、遊びに出掛けましょう。
一日中復習していては、疲れてしまい、本番でベストパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。
極端に遊びに行きましょうと書きましたが、家で趣味に興じても、ジムなどに運動しに行くだけでも構いません。
ただし、疲れすぎるようなことはしないでください。
あくまでリラックスがメインです。
前日は長時間の昼寝しないことをおすすめします。
夜眠れなくなると最悪です。
ただし、パワーナップとしての20分程度の昼寝を習慣にしている人は、習慣どおりに昼寝したほうがいいです。
夕方くらいに急激に眠気がきて負けてしまったら、これも夜眠れなくなってしまう原因になります。
ゆったりと午後を過ごしたら、そわそわする気持ちはあると思いますが、早く寝ましょう。
普段の休みの日に目覚ましをかけない人は、忘れずにセットしておいてください。
前日の過ごし方で、当日のパフォーマンスが変わってきます。
リラックスしてスッキリと当日を迎えられるようにしてください。
これまでの方法で一ヶ月間勉強できたなら、600点は取得できるはずです。
ほな。
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