会社に固定電話なんていらないー「SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる」(デボラ・ザック)

「SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる」を読みました。

内容は、マルチタスクなんてありえない、シングルタスクしなさいという一点集中です。

マルチタスクの弊害や、シングルタスクのメリット、方法が事細かに書かれ、章ごとにPOINTとしてまとめられているので活用しやすいと感じました。
集中力が続かないなぁと感じている人は読んでみてもいいかと思います。
内容は本当に上記の一点ですが。

印象に残った箇所を紹介。

マルチタスクの誘惑に負けてしまうのは、たいてい、他者の期待や要求に応じねばならないという義務感に駆られているときだ。 すると本来、自分が優先したいと思っていたことを後回しにしてしまう。そんなとき、あなたのなかにはたいてい「相手に高く評価されたい」という欲望があり、それが不安感を引き起こしている。

自分ではなく、みんなを主体に考えてしまうことが、集中力の散漫を引き起こすというわけです。

みんなとの比較で物事を決めた結果、自分が求めている状況とのギャップが生まれていく。
これは前に読んだ「「やりがいのある仕事」という幻想」に書かれていたことです。

これに加えて集中力までなくなってしまうなんて、本当になにもいいことがないですね。

自分のすべきこと、したいことをしっかり持っていないと、情報や他者の波に飲まれてしまうということを肝に命じたいと思います。

 

ところで集中力の散漫に関して、会社で感じていたことがあります。

電話番とか、いまどきありえません。
間に入る人にとっては集中力を阻害する要因にしかなりません。

固定電話が部署の人数より大幅に少なかったら、何回も電話取次ぎが必要です。
もともといた会社は社用の携帯をみなが持っていたのに、固定電話に結構かかってきてました。

僕はそれが嫌で(話しかけられるのも嫌)、ほとんどの時間を実験室で過ごしていました。

そのときは一つの仕事に集中できていたと感じます。
しかも全く問題が生じませんでした。

みなさんも意識的に邪魔になるものから離れてみてはいかがでしょうか。
集中力アップまちがいなしです。それでサボったら意味ないですが。

 

最後に一番心に残った所を引用して終わります。(引用の引用です。)

自律できぬ者に自由なし。 ——エピクテトス

 

 

ほな。


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