High Sierra でスリープから復帰できない問題はGenius Barでも解決しなかった

まとめ
  • High Sierra でスリープから復帰できない
  • 以下すべて効果なし:PRAM(NVRAM)、SMCリセット 、セーフモード起動、OSクリーンインストール、FileVault OFF、工場出荷時点OSへのダウングレード
  • 基板まるごと交換(約6万円)か、ファームウェアのアップデートを待つしかない
  • 早くAppleに対応してもらうため、英語でコミュニティサイトやSNSに問題報告したほうがよい

Mac Book Pro High Sierra でスリープから復帰できない

使用PCのMac Book Pro Early 2015ですが、一ヶ月前くらいから、スリープから復帰しようとすると本体のディスプレイが真っ暗のままになる問題が頻発しています。

画面は暗いもののパソコン自体は復帰していて、プログラムは普通に動いているようです。また外部モニタを接続すると正常に映像が表示されるので、なんとか使用可能な状態ではあります。

しかしここ数日、百発百中で同現象が発生するようになってきました。

さすがに使い物にならないということで、調べるとよく出てくる解決策のPRAM(NVRAM)リセットやSMCリセットを試しましたが、うまくいきません。

セーフモード起動もダメ。

ターミナルから設定をいじる方法もいくつかのサイトで報告されていますが、他の不具合がでる恐れがあるので試していません。

このあたりで自分では解決できそうにないなと判断して、Genius Barに持っていくことにしました。

Genius Bar 初日 → なおらず

Genius BarはGoogle翻訳によると天才バーという意味らしいです。

これは期待できると、持っていったはいいのですが対応がなんとも。。。

PRAM(NVRAM)リセットとSMCリセットを試して、うまく行かなかったのを確認後、「提案できるのはOSの再インストールです。」とのこと。

確かに再インストール(クリーンインストール含む)は試しておらず、やってみる価値はあるかと思ったので、その場はお礼を言って帰宅し再インストールを試してみました。

結果は再インストールでも全くだめで、百発百中スリープ復帰不可のまま。

すぐに再度Genius Barを予約しました。もう少し詳しく見てもらえるだろうと期待したためです。天才バーのエンジニアですから。

Genius Bar 二日目 → なおらず

赴く前に、自分でも少し調べておこうと思い、Appleのコミュニティサイトを見ていると、High Sierraにしたあたりから同じような問題を抱えている人が多くいることがわかりました。

Sleep Wake Failure macOS High Sierra 10.13.2

中には「クリーンインストールを4回もやったけど直らなかった」というコメントもありがっくり。。。

 

さて、行けばなんとかなるという淡い期待を込めてGenius Bar二回目の訪問です。

一通り同じようなリセットを試して無理でしたというデジャブを味わったあと、システムログをみるなどの調査をしてもらいました。

本体ディスプレイ以外は正常に動いているので、映像出力を切り替えるチップのあたりに問題があるのではという、あらかた思っていた通りの結論に。

じゃあどうするのかを聞きたかったのですが、チップの書き換えはできないので、修理対応が必要とのこと。

チップを書き換える、チップだけを交換するというのはできないらしく、該当チップが搭載されている基板ごとの交換になるとのことで、金額も税込みで60000円弱かかると言われました。

High Sierraになってから多く報告されているわけですし、修理しても再発の恐れが大いに考えられます。OSが悪い可能性を疑っているのに、そんな金額は払っていられません。

他に何かできることはないか質問していると、High Sierraで一番大きく変わったのはFileVaultでそれがスリープ復帰の邪魔をしているかもしれないので、FileVaultをオフにしてみてほしいというものでした。出荷時点OSであるのYosemiteの再インストールも可能性があるとのこと。→すべてダメでした!

ということで、ファームウェアのアップデートを待つしかないというのが現状のようです。

唯一役に立ったGeniusBarのエンジニア()のアドバイス

結局直りませんでしたが、これはやっておこうと思ったアドバイスがあったので紹介しておきます。

要約すると、以下の通り。

「私個人には力がないので、SNSなどで事例を共有してAppleに問題だと認識させるのがいい。それも日本ではなく、アメリカで。」

アメリカで同じような不具合が多くでると「よし訴えようか」となることがあります。訴訟問題にまでなると、ようやくAppleが本腰の対応にでることがあるらしく、そうなると、修理になっても返金対応に応じる可能性があるとのこと。過去にも何度かあったそうです。

そこまで行かなくても、Appleが問題だと認識すれば、ファームウェアのアップデートを早めに出してくれれば万々歳です。

英語のコミュニティサイトにも、後ほど自分で書き込むか、怒っている人に応援のコメントを書き込むかするつもりですが、日本でも困っている人は多いかもしれませんので、まずはここで共有しておこうかと思い投稿しました。

同じ問題を抱えている人は、SNSやコミュニティに英語で書き込むのが早期解決への道につながるかもしれません。

 

ほな。


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